スッキリわかるSQL入門を読了した感想
スッキリわかるSQL入門を読了した感想
今回は私がスッキリわかるSQL入門を読ませていただいた感想を書いていこうと思います。
良かった所
スッキリわかるSQL入門は一冊の本を通して、SQLの基礎から応用までを網羅的に学ぶことができる素晴らしい教材でした。
特に、図解での分かりやすい解説と登場人物がいてイメージがしやすい部分です。
全範囲のSQLについて学ぶことができたため、今後わからなくなった際には頭の索引として調べたいと思います!
悪かったところ
全体的に高評価で、特に悪いと感じた部分はありませんでした。
本、特有の文字だけがズラーっとある感じではなく見やすかったです。
学んだところ
この本を通じて、SQLの命令の分類(DML, TCL, DDL, DCL)、
インデックスの概念、トランザクションといったデータベースをより安全に使うための要点を学びました。
特に、ACID特性(原子性, 一貫性, 分離性, 永続性)という、
データベースの信頼性を保つための四つの重要な特性について理解しました!!
ただ単にDBにデータを保存するだけではダメですと思いました!
また、エンジニアの役割として形態変換の技術についても学びました。
それは、正規化による現実世界の冗長な情報を管理に適する複数の表の形(エンティティ)に変換すること、
そして、結合によりIT世界の断片的な情報を利用に適する結合(join)した形に変換することです。
ITの世界では整合性を保ちやすい形に管理し
人間の世界では人が見てわかりやすい形にする。
このまとめ方は非常にわかりやすく、理解を深めるのに大いに役立ちました!
難しかった所
複雑なSQL文やデータベース設計などがまだ理解が浅くて再度学習が必要だなと感じました。
概念、理論、物理という三つの流れを常に意識してテーブル設計をしていきます!
まとめ
最高の本でした!
雑談になってしまうんですが、
実は第2版の本自宅にありまして半年前ぐらいに買ったのすっかり忘れてました🤣
内容はとてもよかったので2倍貢献したことにしときます!
ご清聴ありがとうございました。